EPはポジティブな面が多いと同時にネガティブな面も抱えています。デリケートな電子部品を使用しますので、取扱を間違えるとダメージが大きいです。顕微鏡でも見えない電子が相手ですから注意が必要ですね。 FMAでも笑える失敗が幾つもあります。『人の振り見て我が振り直せ⇒他人の失敗を見て、自分がその失敗をしないように気をつける。』と言いますからね。 (1)モーターのブレークインをする。 A会員は、地上で5分間程プロプを回しました。結果はモーターとリポ電池のご臨終となりました。 地上でプロプを回すと非常に多量の空気を後方に送ります。飛行状態の1.5倍程パワーが必要でしょう。A会員のアンプは 60A用の強力な物でしたので、モーターと電池にオーバーワークを強要したのでしょう。 私たちも時々エンジンをワンタンク分回してエンジンの調子を見る事がありますが、A会員もそんな感覚だったのでは? (2)モーターのベアリングが壊れていた B会員のモーターは、ベアリングが壊れて『ゴロゴロ感』があったそうです。その状態で飛行した結果は、アンプの過労死つう代償を払いました。 壊れたベアリングの抵抗で、プロプの回転が上がらない。辛抱強いアンプはせっせとモーターに送る電流を増やします。やがて過労死するまで黙って働き続けたのでしょう。多分モーターは手がつけられない程過熱していたでしょうね。 (3)マブチモーターと間違える C会員はリポ電池のコードとモーターから出ているコードを接続してでみました。 @全てのモーターは電気を流すと回転を始める。 Aブラシレスモーターも、モーターの仲間である。 B故にブラシレスモーターに電池を接続すると回転する筈だ。つう三段論法で試したのでしは。 結果は、接続した瞬間にモーターから狼煙(のろし)が昇りました。軽く接続しただけでしたので、C会員は素早くコネクターを引き抜いたそうです。そのモーターを機体に取り付けたら飛行できました。ホッ! そのモーターはKMA大会にもって行くPheasant EPに搭載されてE研会員が調整しました。60%パワーで調子良く飛行するようになったので、N米さんに渡す為に新品モーターと換装しました。 テスト飛行をすると新品モーターは超高速回転をしました。驚いたE研会員は数%ずつパワーを下げていって、40%パワーになってやっと正常に飛行するようになりました。こんな時はFMAタイマーを1分間飛行とか2分間飛行にすれば、簡単に好みのパワーにまで調整できますね。 同じ型式のモーターでこんなに差が出るのは不思議ですね。E研会員が狼煙モーターを分解すると、4本撚り8ターンのエナメル線が2本溶けて断線していたそうです。 だからタイマーを60%パワーに上げないと狼煙モーターは正常に回転しなかったのでしょう。 (4)包茎バンザイ EPを飛行させている選手の●ンチの先っぽは、全員包茎(皮被り)なのです。一人だけD会員の●ンチの先っぽはズル剥けだったのです。 ある日の事、D会員のズル剥けがタッチしました。たちまちD会員の●ンチは熱を持って膨張を始めました。膨張した●ンチは元の大きさに戻りませんでした。まるでバイアグラを飲んだみたいですね。 ちょっとちょっと、●の所は『デ』の字が入るのですよ。『ポ』の字と勘違いした人は欲求不満かも? (5)充電不十分 充電器を購入したばかりのE会員は、飛行場でリポ電池の充電をしました。数回充電したら自動車のバッテリーの電圧が下がったのでしょう。充電途中でオートカットが働いて充電を停止しました。 1時間後にE会員がリポを見ると、充電が止まっています。充電完了と思い込んだE会員はリポを搭載して飛行しました。 充電してない電池ですから、1分ほどでパワーダウン、やがて水平飛行になり、遂には地上滑走を始めました。 途上滑走を続ける内に、電池保護の為のオーとカットが働いて、モーターが停止しました。 リポ電池はある電圧以下まで放電するとご臨終になりますので、アンプにオートカット機能があるようです。 充電する時は、きちんと確認の必要がある。とE会員は学習しました。 (6)アンプが飛んだF会員がプロフィルEPを飛行させていました。と突然アンプが外れて道路まで飛んでいきました。とそこへ自動車が…。マジックの部分から外れる事は考えられません。多分裏側の糊の部分から取れたのでしょう。タイマーは軽量ですからマジックテープで大丈夫ですが、アンプは少々重量がありますから、遠心力対策が必要ですね。アンプが飛んだ理由は3つ考えられます。@F会員が購入した100円ショップのマジックテープの品質に問題あり。A初夏の気候になってマジックテープの糊が柔らかくなった。BF会員がマジックテープを貼り付ける時、接着面をシリコンオフかアルコールで清浄にして置けばよかった。5月20日のFMAグラチャンの時、事故調査委員会を開いて対策をたてましょう。