よく、リポの慣らしについてHPなどで見かけますが、実際に必須事項なのでしょうか。みなさんどのようにされてますか?また、2000mA 20C と 4000mA 20C では、流せる電流が2倍違うわけですが、前者でタイマー設定を25%にして20A流れた場合、後者のリポを使っても同じ電流値になるのでしょうか?あるいは、リポの容量により変わってきますか?
こんにちは。まず、リポ電池の慣らしについてですがこれは新品エンジンとまったく同じように考えられたら良いと思います。やらなくても特に問題は起きませんが、慣らしをしたほうがその後の電圧安定性や長持ち度が変わってくる可能性があるということでしょう。皆さん色々な方法を取っておられるでしょうからぜひ他にもご紹介いただきたいのですが、とりあえず一例として私の方法は*新品電池は、最初の数回必ずバランス充電を行なう。*新品電池を付けた最初のフライトは2分間にし、電池が冷えてから再度2分間の飛行を行なう。 それ以上飛行させずにバランス充電を行なう。*その後は通常に飛行させるが、時間のあるときは出来るだけバランス充電を行なう。以上のようにリポの慣らしはバランスをとる、ということが一番の目的となります。これは経験上ですが、2ピースや3ピースパックの電池は直列充電は出来るだけしないほうがいいです。この2ピースパックというのは、例えば 4セル(14.8V)4200mAという表示の電池に、4セル2100mAの電池を2個並列に接続して1パックにまとめてあるもののことを言います。この電池のようなものだと、8本ものセルのバランスがぴったり合うことのほうがまれだと思います。バランスの崩れた電池に直列充電をすると、電圧の低い弱いセルの分を他のセルがカバーして電圧を上げて助けます。すると弱いセルはサボり癖がついて、自分で容量を小さく見せかけ、なるべく仕事をしないようになってしまいます。そしてそのうちサボり過ぎで肥満になったセルはプーッと膨らんでパーになります。Uコン機では常にほぼ同じ電流値の一定回転で、リポの使用量も全容量の50%〜90%までという非常におとなしいものですから、私のF2B用の競技用大型電池も100回以上の充放電を繰り返していますが、パワーの落ちも膨らみも全く無く、絶好調です。これは、RC電動機をやっておられる方にとっては驚異的だそうで、スロットルを常に上下させて、パワーが落ちてきたのを感じたら着陸させる・・・といった使い方では、早くて10〜20フライト、もっても50フライトくらいで電池が膨らんできてダメになるそうです。上手に使えば、メーカーのデータでは数百回の使用が可能とのことです。次に、2000mA 20C や 4000mA 20C という表示はエンジンで言うと燃料タンクの大きさと吐出量だと思ってください。タイマーはニードルバルブとカットオフですね。よって、電池容量の大きさにかかわらず、電流量はタイマーとアンプによって支配されます。電池の放電特性で微妙な違いは出るでしょうが電池を取り替えても、同じように飛ぶということですね。
非常に分かりやすい説明、ありがとうございました。やはり、慣らしは必要ということですね。決して安くないリポですが、100回を越えて使用できれば、文句なしです。お送りいただいた。アンプ・モータ他で、いよいよ初フライト出来そうです。また報告させていただきます。