角のスキマを接着してる間にボンネットの内側を見たところです。廃熱用のプラスチック製ルーバーが熱の影響か、かなり湾曲してしまっています。そのチカラで合板の接着面が剥がれていますので、この部分も接着します。
どーでもいい事なのかもしれませんが、角っこのこんな「スキマ」がやたらと気になるんですねぇ。
ヤマハの上にヤマハを載せて(w 試聴中です。当初の5件の問題点は全てクリアされて問題なく動作しています。今回は調整用の半固定抵抗を交換していないので、DCモレやアイドリング調整は行っていません。A級動作に切替ると、Rchが約1A、Lchが約0.8Aのアイドリング電流が流れています。このことから、Rchは約15ワット、Lchは約10ワットくらいまでA級動作しているようです。
通信販売で注文していた電球が届いたので、一気に組上げます。リアパネルのスピーカー端子やサービスコンセントにもかなりの汚れが堆積しているので直接手が触れるところでもあり、ここも清掃します。
A級動作も可能なためと、かなりの発熱の影響と経年変化のためか、パワートランジスタと放熱器の密着具合が悪くなっていそうなので、一旦取外してシリコングリスを塗りなおします。ついでに各トランジスタのHfeを測定してみたところ、かなりのばらつきが出ています。