元のリレーの位置に取付けたところです。もう少し基板が小さい方がよかったかもしれませんが、作業性の都合でこれが精一杯です。アンプの電源を入れて動作OKとなりました。このリレーの存在意味については「いつもの掲示板」のお世話になりました。回答をお寄せいただいた方々、管理人氏に感謝します。
SU-V9とJE640 受け取りました。今、接続を終え聞いています。綺麗に修理して頂き有り難うございました。SU-V7AとJB940を送りました。又、よろしくお願いします。
0.6ミリの銅線を足にして、一回り細い銅線でパターン側に配線をします。元々のリレーと比較して配線に間違いがないか、電圧を印加して確認します。非常に手間のかかる作業で、ここまでほぼ半日かかっています。
同じリレーが手に入るわけではないので、小型のリレーを買ってきました。もちろん「変換基板」などもあるわけがないので、ユニバーサル基板と銅線で自作する事にします。
フロントパネルは、ほぼ無傷といえる良好な状態ですが、やはりつまみ類には「手あか」が、プッシュスイッチには「くすみ」が見えるので、この際磨き上げて、少し男前を上げてからご帰還願うことにします。画像は、SU-V5Aとボリュームつまみの比較ですが、「つば」のある分だけSU-V5Aの方が高級感があるように思います。全体の直径が違うので付替えができないのが残念なような気がします。
男前にして頂き感謝申し上げます。SU-V7Aにも「つば」がありました。質問します。両機種ともボリュームの軽さと前面シルバー色は同じですか?私の印象ではV9よりV7Aの方が少し重い感じがしてフロントパネルの色はV9の方が明るく光ったシルバーだと思いました。要するにV7AとV5Aは同じボリュームの重さで色はV9が少し明るいシルバーだと思います。
フロントパネルの色調については、V9もV5Aもほとんど同じように見えています。ただ、「虫眼鏡」的に見てみると、V9の方がヘアーラインの目が細かく、光の反射具合で明るく感じるような気がします。ボリュームつまみの回転トルクは、V9もV7Aも軽すぎるように思います。V5Aは、つまみの直径が同じにしては少し重みがあり、元々ボリューム自体が小型のモノが使われているので、正常に近いトルク感と思います。V9はリレーに「接点復活剤」が使用された形跡があるのでおそらくボリュームにも「ガリ」の解消の意味で吹付けられたのではと考えています。シャフト部分に復活剤が流れ込み、適度なトルク感を与えているグリスが流失してしまった場合にこのようになってしまいます。特に「5-56」のような浸透性の高い液体の使用時に顕著です。適度なトルク感がなくなったのを「回転がスムーズになった」と勘違いしているような表現を目にしたりしますが、やはり高級機ほど軽々しく「くるりん」と回ってしまうより、「じわぁ〜」と手に馴染むようなトルク感が必要と思います。
こちらはSONYのMDデッキと「足」を提供してくれた、トリオアンプとの組合わせで動作の再現中です。