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CA-2000の修理その12 マランツに連敗 返信 09/03/01(日) 23:06:20 ID:mDiyShGE 通報
これまでの作業でとりあえず両chから音が均等に出るようにはなったのですが、
オシロの波形の「揺れ」が気になったので、電源基板をチェックしたところ、
非常にわかりやすい「ハンダ割れ」が見つかりました。

この基板はいくつかのコンデンサが交換され、リレーも一度取りはずされた形跡が
見受けられますが、「ハンダくず」があちこちに残っているため、あまり几帳面なヒトが
作業したのではなさそうです。
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CA-2000の修理その11 マランツに連敗 返信 09/03/01(日) 20:56:19 ID:mDiyShGE 通報
その他の少容量のコンデンサは「容量ヌケ」はなく、50%程度増加しています。
経験上、これがフツーのように思います。
1μ50Vと3.3μ50V 手前がこれから使用する分です。
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CA-2000の修理その10 マランツに連敗 返信 09/03/01(日) 20:47:53 ID:mDiyShGE 通報
続いてコンデンサのチェックにかかります。
耐圧/容量から帰還用途と思いますが、なんと1μF以下に容量が低下しています。
これまで何百個となくコンデンサを交換してきましたが、実際の「容量ヌケ」を
経験したのは2〜3個ほどしかありません。

念のためRchも取りはずして測定すると、こちらは定格どおりの容量を保っています。
金額的にもそれほど高額にはならないようなので、全数新品に交換します。
左の2個がこれから使用するサンヨー製です。
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>> bjorn 09/03/01(日) 23:13:25 ID:qEo8x8st
いえいえ私も素人です。マランツに連敗さんの記事は
とても参考になっています。ありがとうございます。

6.3V1000uFはC121/122ですか。相当影響ありそうな
ところですから、これが原因かも知れませんね。
私もCA-2000では経験していません。

50V3.3uFはC135/136の出力DCカット用のやつですか?
ここはいじると音質変化に自信がなかったし劣化して
いるように見えなかったので私は放置していました。
やっばり勇気をもって替えるべきかなぁ (^^;

CA-2000の修理その9 マランツに連敗 返信 09/03/01(日) 20:31:32 ID:mDiyShGE 通報
>bjorn さん。
カスタム部品の情報ありがとうございます。
シロートのアンプいじりですので技術的な参考にはならないと思いますが
レス頂けるというのは正直嬉しいです。


Lchのその他のトランジスタを取りはずしてチェックします。
出力には松下の2SA777/2SC1509が使われ、その他は日立製ですが
足が真っ黒になっています。
日立製の2SA872/2SC1775は、かの「K田式」に使われるとあって
以前はありふれた品種だったのが最近は入手困難なようですね。

幸い著しい劣化はないようなので、足を磨いて再使用します。
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CA-2000の修理その8 マランツに連敗 返信 09/02/28(土) 21:16:35 ID:9twiSsAf 通報
入力端子がこのままでは「PHONO1」が使えないので、使用頻度の少なそうな
「TAPE2」と入替える事にします。
チェックの結果、「TAPE1」も同じように内側に突き出てきます。
「TUNER」「AUX」の端子は今のところなんとか使えそうです。
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