とんと映画を観ることがなくなったが、『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』 は面白そう。随分昔に公開された「猿の惑星」も面白かった(間違ってもプラネットエイプではない)。昔の猿にはタイムパラドックスがあって、猿の進化が納得できないまま終わったが、今回の猿ではそのあたりがすっきり整理されているように思える。しかしアルツハイマーである。今回の猿やマンガ「YASYA-夜叉-」もアルツハイマーの治療薬が人類や猿に劇的な進化をもたらす設定になっている。話は少し違うがアルジャーノンもそれに近いといえるかも知れない。進化はダーウィンの進化論のように、自然淘汰されて穏やかに取捨選択され変化していくのではなくウイルスなどによって劇的にもたらされたと言う説もある。現実の科学の進歩が「映画の話しさ」「マンガのはなしさ」と笑って言えなくなりそう…と言う時代が来ているのだろうか。
なんてこと言ってたら光より速い物質が観測されたかも知れないと言うニュースが流れた。後は反物質を見つけマイクロブラックホールを造り出してミュー駆動炉による跳躍するだけだ