「日本はGDPに占める防衛費の割合を3%にまで引き上げるべき」と、トランプ政権は言っているらしいなー。こちとら2%に引き上げるだけでもヒーコラ言っている状況なのに、更に3%まで上げろとか厚かましいにも程がある。いくら中国がヤバいとはいっても。しかし、こうした日本への防衛費増額要求を聞いていると、少なくとも米国にとっては、第二次世界大戦は完全に歴史の1ページと化したということだなー。
今日は一気に気温が上昇したなー
明日の投稿はお休みの予定じゃー
戦艦大和の姉妹艦である、戦艦武蔵の艦名と最期を知るのはミリタリーファンだけで、一般層からは忘れ去られた存在と言えるだろうなー。今から10年前の2015年に、故・ポールアレン氏らの海底探査チームが、シブヤン海の海底に沈む武蔵の姿を戦後初めて発見し、全国ニュースにもなった事によって少しは脚光が当たったかもしれない。武蔵の最期について、「火薬庫や機関室といった重要箇所のみを重装甲で防御する集中防御方式にするのではなく、艦の重量増を招いてでも全周防御方式にしておけば、武蔵はシブヤン海で沈むことはなかったのでは」といった感じの論評を過去目にしたことがあるけど、米艦上機の大群で大空が覆われているにもかかわらず、味方戦闘機の護衛はゼロという最悪な状況の前では、どんな防御方式にしていようがアウトだっただろうな…。