空母機動部隊(第一航空艦隊司令長官 南雲忠一中将) ※真珠湾攻撃時の編制空母…赤城・加賀(第一航空戦隊) 蒼龍・飛龍(第二航空戦隊) 翔鶴・瑞鶴(第五航空戦隊)戦艦…比叡・霧島(第三戦隊) 巡洋艦…利根・筑摩(第八戦隊) 阿武隈(警戒隊旗艦)駆逐艦…谷風・浦風・浜風・磯風(第十七駆逐隊) 不知火・霞・霰・陽炎(第十八駆逐隊) 秋雲(艦隊付属)潜水艦…伊19潜・伊21潜・伊23潜(哨戒隊) 給油艦…7隻(補給隊)
戦時中に戦艦から航空戦艦へと急遽改造された「伊勢」と「日向」。ミッドウェー海戦にて正規空母4隻を一挙に失うという致命的大敗を喫してしまったが故に実施された、苦肉の策だったと言える。
トランプ政権が石破首相との電話会談の中で、F-22戦闘機を購入するよう勧めてきたとの報道が数日前に出ていたなー。10年以上前ならば日本の防衛関係者が飛び付いていただろうね。けど今はF-35戦闘機の配備が進んでいて、更に日英伊3か国共同で「烈風」の開発も始まっているので、F-22購入はメリットが薄いかも。F-22の1機辺りの価格は、米国では140億〜160億円位だけど、もし日本がF-22を購入するとなると、1機で500億円(!)に達するとか。2機購入したら1000億円…。
大西「おい、多聞!重慶爆撃での当方の被害を見てみろ。向こうは市街地に陣地をつくり、対空砲火をしているんだ。そろそろ市街地への絨毯爆撃をするべきじゃないか」山口「いや、列国の大使館に落ちたら、国際問題になる。軍事施設に絞るべきだ」大西…大西瀧次郎 山口…山口多聞
日本の近代史とともに歩み、太平洋戦争終戦とともに消えていった 日本海軍の歴史〇明治元(1868)年5月〜 日本海軍、設立さる!日本海軍は明治維新後に諸藩や海援隊の艦艇と幕府の残した艦船や諸機関を再編成して設立された。正式に日本海軍として発足したのは明治3年である。〇明治27(1894)年7月〜28年3月 最初の対外戦争 日清戦争での大勝利!台湾や半島を巡って清国と対立を深めてゆく日本。明治27年に勃発した日清戦争で、日本海軍は黄海海戦などで清国海軍を撃破。戦勝の要因となった。〇明治37(1904)年2月〜明治38年9月 欧米列強の一角、ロシアを倒す!六六艦隊を擁する日本海軍は、極東艦隊を旅順に閉じ込め(旅順陥落により壊滅)、バルチック艦隊を日本海海戦で殲滅して戦争終結の道を開いた。〇昭和16(1941)年12月〜昭和20年8月 太平洋戦争、開戦!太平洋戦争はマレー上陸とフィリピン空襲、そして真珠湾攻撃で始まった。その尖兵となったのは陸上攻撃機と空母機動部隊という海軍航空隊の二本柱だった。〇そして日本海軍の終焉ソロモンでの激闘によって日米両海軍は共に消耗した。しかし巨大な工業力によって再建された米軍が反攻を再開したとき、日本にこれを防ぐ力はなかった。マリアナ沖、レイテ沖で消耗した日本海軍は、「大和」の沖縄特攻によって終焉を迎える。〜『栄光の日本海軍 パーフェクトファイル』 デアゴスティーニ(著) シリーズ紹介冊子より〜
明日の投稿はお休みじゃー
第二次大戦が勃発する前の時代、戦艦の存在感というのは現代で言うところの核兵器に匹敵したというからなー。戦艦を保有していない国の海軍は、戦艦保有国の海軍には絶対に勝てない、と見なされていた訳だな。