去年の秋に買った『名刀大全』は、今ではたまに読む位になったけど、今年の正月に買った『名刀甲冑武具大鑑』は今でも、取り憑かれたように殆ど毎日読んでいるなー。数々の国宝を中心とした掲載内容の凄さ、構成の巧みさ、単純に量の多さ等がそうさせている。「値段は高いけど、内容はそれ以上の価値を持っている」という出版社の言に偽りなし。別に名刀大全はつまらないという話ではないけどね。掲載写真の質はこちらも卓越したいる。