大鑑に収録されている刀剣は、国宝の太刀「定利(さだとし)」の写真のように、息を飲むような迫力の凄いものが多数収録されているけど、南北朝時代に活躍した伊予の武将・大森彦七が愛用していた国宝の大太刀は白黒の不鮮明写真…。この理由は明白で、普段一般公開される事がなく、撮影許可も全く下りないんだろうなー。そういう場合は過去に残されている僅かな写真を使うしかない。何か平成どころか、昭和の頃に撮影されたような雰囲気。