どうやら、ぼくには後押ししてくれる「大いなる力」が存在しているようだ。人生の分岐点になるところで「必ず良い方向へ導いてくれる」力。バリバリの仏教徒であるからして「佛の力」は大きいと思う。姿かたちは見えなくても、日々の生活の中にあるほんの些細な「分岐点」で必ず背中を押してくれる神々しい手。決まって、背中に…いや、両手を広げたくらいに熱い「何か」を感じる。それに従う限り、ぼくに間違いは無い。本当に体温を感じる。あの世であろうが、現世であろうが、ぼくを支えてくれる全ての人に感謝。そして、ぼくはまた明日から新しい日へと力強い一歩を踏み出すのだ…。