ぼくはファーストコンタクトで「いい人」らしい。その後、付き合いを続けるうちに何故か「他の人との橋渡し」をして自らをピエロに追い込む傾向がある。そう、直接の連絡を互いにしなくなるのだ。それが悪いとは言わない。ぼくというコネで他人の者同士が繋がるのは素晴らしい事だ。しかし、その後「ぼくを介す必要性が無くなる」為に結果的に自分を貶めているような気がする事もある。人間は1人では生きられない。こんな事は哲学を持ち出さなくても万人が周知の事実だ。しかし、ぼくは「その1人を選択した」のだ。飽くまでもパートナーという意味で。1人が怖いんじゃない。「1人だと感じる瞬間」が怖い。これだけ沢山の素晴らしき人脈に囲まれて「1人」と言うのは申し訳ないが、…やっぱり、ぼくは1人なのだ。いや、「1人を感じる事ばかり」なのだ。ぼくの根幹にある疎外感がそうさせているのかも知れない。幼少期に排斥された生活を強いられたぼくには当然かも知れない。…人生の答えなんて要らない。ただ「偽善の境界線」と「心の持っていき方」をこの頑固者に納得させるべく有識者に語って欲しいと願う。タバコやめて太った。経済的に助かったのか、まだ実感はない。何がプラスになったというのか?