この暑さが原因なのかエンジンの温度がなかなか下がらないようですね。最近よくみるトラブルが堤防道路や田んぼの中を暫く全開で走り続けるとエンジンチェックランプが点灯する。点灯したと同時にエンジン回転数が下がって時速25〜35キロ辺りまでしか出ない。一度キーオフして再始動させるとまた走るようになるが、すぐにランプが点灯して同じ症状になる。という物です。主な原因としては・ラジエターキャップ不良・サーモスタッド不良・冷却水のタンクが空になってる等なのですが、中には上記内容の修理をしても改善されない車両をチョクチョク見ます。エンジンを始動させて水路に水道のホースを差し込んで水路の清掃をしたりラジエターのコアをチェックしたりetcでも駄目なんですよね。。。先日もそういった作業を徹底的にやった車両に対してお客様から「えのもっさぁ〜ん、ランプが点灯する回数は激減したんやけど・・・1日中乗ってると2〜3回は症状が出るんですよぉ・・・」って電話が、、、仕方ありません、最終手段に打って出ました。お客様の店に飛んでってサーモスタッドを抜いてきました(瀑勿論ですがお客様には状況を説明して秋かそれ以降に戻すって言ってあります。昨日そのお客様に電話して聞いてみたところ調子良いとの事でした。。。